第19回学術大会

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5月6日(土)~5月31日(水)のオンデマンド視聴は終了しました。
多くの方にご視聴いただき、誠に有難うございました。御礼申し上げます。

第19回学術大会終了の挨拶

 風薫る季節を迎え、皆様におかれましてはますますご清祥のことと存じます。
 2023(令和5)年4月21-23日の会期で開催いたしました日本顕微鏡歯科学会第19回学術大会・総会(会場:ビックパレットふくしま)に多くの方々にご参加いただきまして誠に有難うございました。
 本大会はコロナ禍の出口が見える時期を勘案し、対面での学術大会にオンデマンド配信を加えたハイブリッド開催を計画しました。幸い、会員の皆様方の多くのご参加を頂きまして、盛況に終了できたことをスタッフ一同心より喜んでおります。

 参加申し込みは704名、学生と引率者、福島県歯科医師会会員、その他招待者を合せ、500名を超える参加者がご来場くださいました。懇親会では、250名を超えるご参加を頂き、本学会会員のパッションを感じることが出来ました。一方、WEB参加申込者も300名を超えており、今後の学術大会運営の一つのモデルになり得るのではないかと考えています。

 学術大会のテーマを「口腔疾患に対する顕微鏡下の精密治療」に決め、大会のプログラムを検討し、特別講演および教育講演をはじめ、「マイクロスコープを利用した精密歯科医療の現状と展望」および「マイクロスコープを用いた精密な歯周治療」をテーマとした2つのシンポジウム、「精密歯科治療における歯科衛生士の役割」をテーマとした歯科衛生士シンポジウム、AMED会長の招待講演、台湾および中国からの海外演者を含む12演題の一般口演、9演題のポスター発表、第18回大会長賞記念講演と多くの魅力ある企画を実現できました。

 今大会では28社の企業協賛をいただき、3社のランチョンセミナー開催に加え、お祝い花や祝電を送って頂きました。大会を支えて頂きました各企業の皆様に厚く御礼申し上げます。

 奥羽大学歯学部歯科保存学講座のメンバーにとっては、経験の少ない中での運営となり、現地参加の方々にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。次回大会に向け、改善、反映できるよう尽力いたします。
 最後になりますが、参加いただいた方々ならびに協賛いただいた企業の皆様、学会役員、演者の先生方、そして企画立案から始まり様々な準備に尽力をしてくれました実行委員会の先生方に心より感謝申し上げて大会報告とさせていただきます。誠にありがとうございました。
 来年は東京にて第20回記念大会が開催されます。本大会同様、会員の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。


第19回 日本顕微鏡歯科学会学術大会・総会
会 期 2023年4月21日(金)~23日(日) 
参加方法:
会場参加とWebオンデマンド配信【期間:5月6日(土)~5月31日(水)】
※当日のライブ視聴はありませんのでご了承下さい。
会 場 ビッグパレットふくしま(福島県郡山市)
https://www.big-palette.jp/
大会長 高橋 慶壮(奥羽大学歯学部歯科保存学講座教授)
副大会長 中村 慎介(中村歯科医院)
実行委員長 山田 嘉重(奥羽大学歯学部歯科保存学講座教授)

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